取り繕ってただけだったのかも って
ふと思った
それすら、本当に望んでるほど自分を満たしてもあげずに
きっと望みはミルフィーユのように層になっていて、
一枚一枚、剥がして味わって 進んでいきながら、
そうそう、こんな感じ!この感じ!
もっともっとこの感じ!
あ、少し違うかも、こっちかも‥!
そう、これ、この感じ!
そんな風に進んでいくの 育っていくの
私を育てるの
ミルフィーユの一枚目で立ち止まらないで
そこが一番怖いところ
怖さを感じるその感度で、
この先、感じ続けるのは怖さだけ?
私を進めてくれるのは、立派で完璧な計画ではなくて
私の感情
その感情こそが先を教えてくれる
私の感情によってだけ、私は私の進む先を知るの
だからその怖さと共にいるよ
怖いって感じてる私と共にいる
今、扉を開けようとしてる、その扉の前にいる私
感じて味わって、
もう嫌だと思うまで
投稿者プロフィール
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心理カウンセラーで作家の根本裕幸さんのお弟子です。
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