心理カウンセラーの斎藤朝海(さいとうあさみ)です。
根本裕幸(カウンセラー・作家・セミナー講師)さんのお弟子(2期)です。
(今日の話は、まだ私が同居離婚している元夫との関係の中、感謝が足りてない、戦闘モードの心理があるのをどこかで感じつつ書いたもので、
読んで嫌な気になる方もおられるんじゃないかな‥)と思う私、
っていう状態そのものが、私の未成熟さを物語ってるよなぁ。。
という、めんどくさい言い訳から始まる、今日のブログです。
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昨日のこと。
今日、試験だったと覚えててくれてるかな、心配してるかも、と思って電話した。
最初に出た母の様子で、覚えてなさそうだと思ったけど、とりあえず1日目の試験が終わったよと報告をした。
少し何だかんだと話をしていて、母は私に勉強してるのはすごいとか、偉いとか褒めてくれてた。
話が一段落して、私が「今から家に帰るんだ」と話すと、母は「早く帰って(家族に)ご飯作らないと!」と私に言った。
丸一日出掛けていて、実家にこの電話をしたのは18時頃。
私はびっくりしたし、不快に思った。
『今、この時間から?疲れてるんだけど?!』と、心の中で腹立たしくも感じた。
が、いつも通り、今まで通り、私は「あぁそうだね。」と。
そして「今日はパパさんと子どもに、自分たちで晩ご飯を食べておいてと頼んできてるんだ」と、内心言いづらいなと思いながらも言うと、
母は非難はしなかったが、「あぁ、そう‥。じゃあ、2人には、2人の好きなビールやお菓子を買って帰ってあげてお礼を言わないとね」と言った。
今、こう書いててもイラっとしてしまうのだけど、
その時、
『なぜ2人のご飯を2人が準備するのに、私がお礼を言わなければならないのか?!いかなる時も私が作るのが当たり前なのか?!』
『確かにパパさんは、そう(私が作って当たり前だと)思ってるらしいが、お母さんもやはりそう思っているってことか‥!?』とショックのような気持ちと同時に、
こうも思った、
『あぁ、そうか。母はいつも(自分自身)そんな風に思ってた、ってことか(疲れたりしなかったんだろうか?)』
『“私(母、というより妻)が作るべきなんだ”ってそう思ってた母だったから、(母の娘である)私にもそうしなきゃいけないっていう思いが伝わってきてたのかな(そう具体的に言われた記憶は、今までなかったけど)』と、
そんな風に思えた。
以前なら、ただ、母の発言に、『私のことをわかってくれない』と悲しんでたけど。
昨日はそう思った。
私の少しずつの変化と、成長を認める記録として。
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