やりたいことがあり過ぎて、進めない時には

最近のこと。

私はamebloの更新が滞っていて焦ってた。

また、心理カウンセラーとして、お弟子として、今できることややりたいこと、そのためにすることを考えると、頭がパンクしそうだった。

日々の自分に向き合えば、最近はお金や稼ぐことへの抵抗に気付き、来月から受ける講座の前準備が山のようにある‥(・・;)

更にここにきて、体調が優れない日が続いてた。

動きたいのに、思うほど動けずに、毎日のルーティンがこなせてないイライラが募る中、いつも以上にアクシデントやイレギュラーが起こったり。

こんなにするべきことがたくさん出来てなくて溜まってて、それで四日間連続のWordPress講座を受ける余裕が私にあるかしら?とも思っていた。

四日後の私

四日間連続講座を明日にに控えた日、私はふと、“あぁ、四日経ったら、私はもうWordPressを使える私になっていて、今はまだないWordPressを、開設して持っている私になってるんだなぁ”と思った。

そう、“四日後にいる私”は、WordPressのできる斎藤朝海なのだ。

そして、“そのために私は今日から四日間はそのWordPressのために時間を使うんだ”と改めて思った時、それまで焦っていた感覚がスッと消えたような気がした。そして、あれもこれもと思っていた、しなければいけないことも、何だか上手くやっていけそうな、ワクワクした気持ちにさえなるのを感じた。

今、まさにしようと思うことは何?今、したいことは何なのか?

私はこの時、その予定を大切に扱いたいと思った、のと同時に、私がしている毎日のルーティーンは、自分の思ってる以上に『しなければいけないこと』の意識に縛られているのかもしれないなぁと思った。自分のしたいことをするために、こなさなければいけないこと、それにどこまで自分の時間を使うのか?

やりたいことの断捨離

したいことをするために、自分のために時間を使おうと思うなら、しなきゃいけないリストが頭に浮かぶけど、することの数を絞るのだから、それはやっぱり“するべきこと”ではなく、“やりたいこと”を選びたい。

物の断捨離と同じなのかも。

本当に大切なもの、本当にしたいこと、を絞ったら、手の中に残るものは、きっと数が減る。

そうしたら、その目の前にあるものは、今まで以上に目に入り、目が届き、大切なものを目にするたびにドキドキワクワクと心は高揚し、幸福感は上がり。

そして、その目の前にあるものを、今まで以上に大切にするのではないだろうか。

お手入れをし、今日もありがとうねと声をかけ、

大切に大切に扱っていくのではないだろうか。

それは、“すること”もきっと同じなのだろう。

私はあれもこれもと詰め込みすぎていたなぁ、今更ながらだけど。

少しずつ、時間の使い方が上手になれるといいな。

投稿者プロフィール

心理カウンセラー 斎藤朝海
心理カウンセラーで作家の根本裕幸さんのお弟子です。
よろしくお願いします。
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